28Aug
8月27日(木)2年生および3年生フードビジネス(FB)の様子です
大学で行われていた「計量販売」について見学をしました。「計量販売」って何?と思いませんか?
大学の先生より説明を受けました。その内容を簡単に説明します。
こちらは袋に入った野菜です。スーパーで売られている普通の野菜の状態ですよね。
こちら、かごをもってコンテナの中から何かを出しています。どうやら野菜の様子ですよ。
袋を乗せて計っていますよ!
計量販売とは?自分の好きな量だけ袋に入れて、計りにのせ、その量の分の金額ラベルが出てくるというシステムです。最近、大手スーパーでお惣菜の計り売りをするようになってきましたよね。
今の野菜の売り方だと、「多く入っているから買わない」「食べきれない」といった問題も発生しています。特に高齢者や一人暮らしの人たちに多いです。
また、袋に入れる「手間」がかかり、「人件費」が高くなり、結果、野菜の値段へ影響されるのです。
そこで、ポン、ピッ、ピッというリズムで買うことの出来るこのシステム。日本でも取り入れることで、細かな包装をなくすことができる⇒野菜の値段が安くなるというメリットがあるのです。
環境のことを考えると、ゴミも減って、食べ残しも減って良いことですよね。今後、日本のスーパーで普及させるために、大学で研究を重ねています。さて、どうなるでしょうか??
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