30Jul
7月30日(土)特別企画「やさい博士への第1歩」の様子です。
今年は、地域の小学生と一緒に野菜について学んだり、食べたりできないか?と思い企画をしました。初めての試みでしたので、近隣の小学校にご案内をして、12名の小学生の皆さんの参加がありました。
まずは、実習棟という建物へ移動しました。
低学年と高学年に分かれて、それぞれの野菜についてお勉強。低学年チームは、「トマトのおいしさを知ろう!」です。
高学年チームは。「なす・ピーマンと対決だ!」嫌いな野菜にあげられるなす・ピーマンについて勉強中。
続いて、トマトが育っているハウスへ移動。「スケッチしてみましょう」と言うと、真剣に書いています。
こちらも真剣にトマトを見ています!
高学年チームは、畑へ。前の日に雨が降り、畑の中はちょっとどろどろしていましたが、収穫です!
次の調理に使う、ズッキーニも収穫。ずいぶん大きいものを見つけましたね。
さて、高校の校舎に戻ってきて、調理実習です。メニューは「ドライカレーとナン」です。
高校生のお兄さん、お姉さんたちに見守られながら、野菜を切っていきます。
ナンも、時間がかかりましたが、完成!!みんなで”いただきます”
限られた時間でしたが、収穫して、調理して、食べる!「ピーマン嫌い!!」と言いながらパクパク食べている姿が、印象的でした!!
今回、この交流会を開くにあたり、5月より準備をしてきました。夏休みも登校して作業をしました。
どのように説明をすれば、わかるかな?と考えながら作業もすすめました。
小学生のココロをキャッチするアイテムも作りました。実際には、高校生のココロをキャッチしていましたが・・・。
今後、多くの人たちに「野菜の美味しさ」や「野菜の命をいただいていることへの感謝の気持ち」などを伝えていけるようにしたいものです。そのためにも、実習や座学などいろいろな知識・技術を増やして、まずは「博士」にならないとね。
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